夢が見つからないあなたへ①
自分には
「夢がない」
「やりたいことが見つからない」
「どんな仕事につきたいかわからない」
と思っている中学生・高校生は多いと思います。
そんな人たちに向けて、少し新たな視点からアドバイスできればと思います。
まず、結論から。
”夢なんて持てなくていい”
ということです。
「え?夢って持たないといけないものでしょ。」
と思われる方もいると思います。
もちろん、夢や目標がないよりもあるに越したことはありません。
それが明確であればあるほど良いと思います。
しかし、冷静に考えてください。
中学生や高校生が普段から関わっている大人の数ってすごく限られています。
親、学校の先生ぐらいでしょうか。
本当に限られています。
ですので、どんな仕事があるのか、どんな生き方があるのか、これを理解しようにも限られているということです。
逆に幼い頃からたくさんの大人と出会い、たくさんの職種の人たちと関わっていれば、それだけ知識がありますので、夢や目標が持ちやすいのではないのでしょうか。
しかしそのような子どもはほとんどいません。
だからこそ、無理矢理夢をもったり、目標をもったりする必要がないといえるのです。もっと言えば、そういった環境で「夢を持て」「目標をも持て」というほうが理不尽です。
夢がない目標がない人も、焦る必要は全くありません。
これからたくさんの人と関わり、たくさんの経験を積むことで、やりたいことや就きたい仕事が見つかってくるはずです。
ただ、ここで大切なことは、”受け身”の姿勢でいると一生夢も目標も見つからないということです。
まずは、自分の足で”行動”することです。
自分で”行動”を起こせば、目の前の景色はみるみる変化します。
その変化を恐れてはいけません。
それこそが”チャレンジ”です。
・たくさんの人と関わること
・自分自身で”行動”を起こすこと
まずはこの2つを意識してみてください。