ケンカが起きる原因はただひとつ!戦争も同じです…
喧嘩をよくしますか?
それとも全くしませんか?
よくするという人は必見です。
考え方一つで喧嘩はなくなります。
イライラすることも少なくなります。
ではどう考えればいいのでしょうか。
まず、喧嘩をよくする人の思考パターンをみてみましょう。
喧嘩をよくする人は、基本的にいつも相手に何かを求めています。
”何か”というのは人それぞれ異なります。
よく喧嘩になる理由として、
「自分は〜してあげたのに、なぜ〜してくれないの?」
という具合です。
要するに、”見返り”を求めています。
相手に求めれば求めるほど、求めた欲求は満たされません。
そこをしっかり理解してください。
お互いが”求め合い”をすれば、求め合うだけ”すれ違い”が起こります。
これが喧嘩が起きる大きな原因です。
では、喧嘩が起きない思考パターンとはどのようなものなのでしょうか。
答えは、”与え合い” です。
この考え方ができるかできないかで、今後の人生が大きく変わります。
要するに、相手に”見返り”を求めないことです。
特に女性は注意が必要です。
なぜなら、淡白な性格の男性はかなりの確率で”求めて”くることはありません。
そういった男性とお付き合いしている女性は、男性に求めすぎてはいけません。
必ずすれ違いが起き、別れる原因になります。
これは、国交でも同じことが言えます。
例えば、お隣の国との領土問題…
お互いが主張し合い、お互いが求め合っていますよね。
もちろん原因や解決方法はここで書いていることだけではありません。
これまでの歴史など、総合的に判断していく必要はあります。
ただ、単純に考えれば、ただの”求め合い”だということが分かります。
もう少し身近な例を挙げて考えて見ましょう。
例えば、あなたのお父さんお母さんの喧嘩を思い出してみてください。
喧嘩になるひと言…
✔︎「お風呂洗ってくれない?」
✔︎「お米炊いてくれない?」
✔︎「掃除機かけてくれない?」
✔︎「お茶一杯入れてくれない?」
✔︎「洗い物してくれない?」
こういうひと言ではありませんでしたか?
そして、このひと言への返しが
✔︎「なんで俺(私)なんだよ。」
✔︎「仕事で疲れてるんだよ。」
ではなかったですか?
お互い求めあっても何も生まれません。
「自分は〜してあげたのに、なぜ〜してくれないの?」
こういう思いを持っている人は気をつけましょう。
また、”与え合い”をすればするほど自然と「ありがとう」が増えハッピーになります。
「ありがとう」の増やし方は過去に書いていますので参考にしてください。
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”与え合い”でみんながハッピーになる世の中をめざして…