水害にあってしまったら?
みなさん、こんばんは。
西日本の大雨の被害状況がどんどん見えてきましたね。
ほんとうに大きな水害です。
警戒していたにも関わらず、命を落とされた方が大変多かったと報道されています。
では、水害にあったときは何をどのように手続きすればいいのでしょうか。
簡単にまとめてみました。
<水害にあったとき>
まず、浸水した場所の写真を撮ります。
これは、”罹災証明書(りさいしょうめいしょ)”や”保険金請求”の際に必要になります。
特に家の場合は、家の一周がよくわかるように、4方向からの写真を撮ります。
その際、
・浸水した深さ
・室内の状況
が確認できるように撮ります。
自動車や車両などにおいても同様にしておくと、後で使用できるものもあるかと思います。
特に、自動車の場合は
絶対にエンジンをかけてはいけません。
なぜなら、火災や感電のおそれがあるからです。
その場合は、すぐにディーラーや修理工場などに相談をしてください。
しばらく乗らない場合、盗難防止のため、車検証とナンバーを外しておくことが無難です。
また、現金(紙幣)が濡れたものは、銀行で新しいものと交換ができます。
しかし、一定の条件があります。
・紙幣面積の3分の2以上が確認できるもの
とされています。
その他、たくさんの情報を提供しているサイトを紹介しておきます。
困った際にはぜひ活用してください。
ここをクリックするとPDFが開きます。
上記の情報はこちらのサイトに掲載されていますので活用ください。