野生のHealth & Peace

”健康”そして”平和” について考えましょう!

不眠解消の方法発見! 〜不感温浴〜

みなさん、こんばんは。

 

 

今日は梅雨疲れを吹っ飛ばすために、近所の銭湯へ行ってきました。

 

 

銭湯はたくさんの種類のお湯がはってありますよね!

 

今日行った銭湯でハマってしまったお湯は

これ!

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※ 写真はホームページより切り抜き(水春鶴見緑地店)

 

最近、銭湯でどんどん取り入れられるようになってきました。

 

写真では分からないと思うので説明します。

その名も不感温度のお湯。(不感温浴というそうです。)

 

あまり聞きなれない言葉ですが、読んで字の如く

温度を感じない」お湯です。

 

これ、設定温度が36度〜38度になっているそうです。

 

どういうことかというと、

詳しく書いてあるサイトを発見しました。

 →泉温別入浴法

 

こう書かれています。(上記サイトより抜粋)

 

 

温浴は、「副交感神経」を刺激し、気分を落ち着かせ、リラックスさせる効果があります。

「不感温浴」34~37℃

入浴に際して熱くも冷たくも感じない温度を「不感(中立)温度帯」といいます。
この水温域に入浴すると、エネルギーの消費量がもっとも低くなり、その範囲より高くとも低くとも、体温を保持するために、エネルギー消費量が増加する傾向にあります。
日本人では35~36℃前後、欧米人はこれより1~2℃低い温度となっているようです。
体温に近いこの不感温度の入浴では、脈拍・血圧・呼吸に殆ど影響を与えないので、心疾患のある人でも心配なく入浴できます。

通常、30分~2時間くらい入浴します。鎮静作用があり、おもに精神障害、高血圧、不眠症などに利用されます。
水中リハビリテーションに有効な水温でもあります。

 

 

ここ数年でむちゃくちゃ流行っているそうです。

 

これね、すごーーーく気持ちいいんです!!

 

一説によると、不感温度帯では「副交感神経」=リラックスするときに優位になる自立神経が自動的に優位になり、強制リラックスのような効果があるんだとか…

 

そりゃあどおりでウトウトしてしまう訳ですね!笑

おそらく40分ぐらいは不感温浴でぼ〜っとしていました笑

 

温水プールでじ〜っと、プカプカしているみたいです。

 

 

そう考えれば、中学や高校の時にやった水泳授業のあとの睡魔。。。

 

副交感神経が優位になるから眠くなるのも当然ですねー

 

水泳後の授業で目が閉じてしまっていて、「起きろ!」「寝るな!」とよく怒られたものです…

 

ただ、今ならこう言えますね。

「え、先生知らないんですか?水泳授業後は副交感神経が優位になるので、誰だって眠くなっちゃうんですよ。起きて集中しろという方が理不尽な話ですよ・・・」と。

 

こんなこと言ってたら間違いなくしばかれたでしょうね。笑

 

 

この「不感温度」、家でも充分つくれるので、ぜひみなさんもやってみてくださいね。

きっと体にとっていいことがおこると思います!

 

では。